仕事が忙しく長い間仕事第一に打ち込んできたけど、仕事を引退した時のことも少し考え始める。そて自分を振り返ると何も趣味がない、そしてやりたいこともない。
子育てが終わりに差し掛かって、今まで毎日子供に使ってきた沢山の時間が急に自分の時間になった時ふと我に返る。「え、何をしよう。何もできない、やりたいこともわからない」
どちらも、今まで当たり前にあった「やるべきこと」が減ったことで、急にぽっかりと時間が空いたように感じるかもしれません。
時間はできた。でも、やりたいことがない。
では、なぜ40代・50代になると「やりたいことがない」と感じるのでしょうか
40代・50代、やりたいことがないのはなぜ?
長い間、自分のことを後回しにしてきた
仕事、家事、子育て。「何がしたい?」より「何をしなければならない?」を考える毎日だった。
仕事や子育てという大きな役割が変わった
ずっと生活の中心だったものが小さくなると、急に空白ができる。
新しいことを始めるのが億劫になった
調べる、申し込む、知らない場所へいく、始めるまでにも結構なエネルギーがいる。新しい人間関も始まる。
「どうせ続かない」と始める前に諦めてしまう
せっかく初めても飽きるかも、続かないかも、と考えてしまう。
時間やお金を自分に使う事に慣れていない
「これにお金を使っていいのかな」と考えて、いつの間にか候補から外してしまう。
こうして考えてみると「やりたいことがない」のではなく、長い間「自分は何をしたい?」と考える習慣がなかっただけなのかもしれません。
だったら、いきなり「これから夢中になれるものを見つけよう」と頑張らなくても大丈夫。まずは、自分が少し気になる事、昔好きだったことを思い出すところから始めてみましょう。

焦らなくていいんだ。
今まで頑張ってきたんだから、これからは自分のことも、ゆっくり時間をかけて考えてみよう。
40代・50代から「やりたいこと」を見つける方法
1、子供の頃にやってて楽しかったことを書き出す
子供の頃やってて楽しかったことを、思いつくだけ書き出します。些細な事でいいです。
- 牛乳瓶のふたのコレクション
- 木や花で料理をつくること
- おままごと
- 迷路をかくこと
- 塗り絵
- プラモデル
- ラジコン
- ジオラマの街中をおもちゃの電車が走るのを見ること
- ファミコン
- ミニ四駆
- 秘密基地づくり
- 家族でウノやゲームをすること
- ありの観察
- 川で魚を捕まえること
- アスレチック
- トランポリン
- 砂場で山を作って川をつくること
- 押し花
- びっくり箱つくる
- 人を驚かすこと
- 4コマ漫画をかく
- 写し絵
- 焚火、等
50個、100個、思いつく限り書いていきます。
そして実際にやって楽しかったこととは別に、やってみたかったからできなかったことも思い出してみましょう。現実的かどうかは考えなくて大丈夫です。
2、子供の頃やりたかったこと、夢、想像したことを書き出す
- 肉まんを10個並べて食べたかった
- お菓子の家を作りたかった
- 空を飛んでみたい
- 家の庭に鳥の巣をつくって、観察したかった
- 犬と旅をしたい、カヌーにのりたい
- アフリカでぞうをみたい
- 海外ボランティアにいきたい
- 雲を上からみたい
- 雨と晴れの境目にいきたい
- 木の上に家をつくりたい
- 秘密基地をつくりたい
- 自転車で日本一周したい
- 自分のデザインした服を着たい
- 大型バイクで旅行したい
- 小説家になって日本庭園のみえる和室の部屋で着物着て悩んでいる自分を想像していたな
- 人気の歌手になってファンを泣かせている想像をしていた
- サポートなしで乗馬したかった
- 洋風の家に住みたい
- お相撲さんにだっこされてみたい
- お相撲さんの着ている服を着てみたい
- 消防の梯子に乗ってみたい
- 鳥取砂丘で埋まりたい
- 催眠術をかけられたい
- 手品をしたい。など
どんどん思いつく限りかいていきます。思い出せなければ、思いついた時に追加していきましょう。
3、少し興味を持ったらやってみる
【プラモデル】・・・・昔プラモデルつくるのが大好きだった。40代の今もう一回作ってみる。
【アフリカでゾウをみたい】・・・・すぐにはいけないけど、実際にいくのにはいくらかかるのかな、毎月1万円貯金したら何年後にいけるかな?などと考えてみる。
【催眠術をかけられたい】・・・・本当にかけてもらえるところあるの?ちょっと怖いけど調べてみたり、不安だからやめてみたり
【小説家になりたかったんだよな】・・・・顔もばれないしちょっと試しに書いてSNSに投稿してみようかな
【晴れと雨の境目に立ちたい】・・・・雨が降ったら境目を探しに行ってみる。
などと、思い出したことが一歩踏み出すきっかけになってくれるかもしれません。
「ちょっと気になる」と思ったら、まずは少しだけ動いてみます。調べるだけでもいいし、体験だけしてみてもいい。やってみて「なんか違うな」と思ったらやめても大丈夫です。
続けることを前提にしなければ、新しいことを始めるハードルはぐっと下がります。
小さく動いてみる事で「もっとやってみたい」が見るかるかもしれません。
まとめ
40代・50代になって「やりたいことがない」と感じても、本当に何もないわけではないのかもしれません。仕事や家事、子育てに追われている中で、長い間「自分は何をしたい?」と考えることを後回しにしてきただけ。だから、いきなり夢中になれる趣味や、この先ずっと続けられる何かを見つけなくても大丈夫です。
子供の頃に好きだったこと、やってみたかったこと、いつか叶えたいと思っていたこと。まずは思いつくまま書き出してみる。
そして、少しでも気になったらやってみる。
やってみて違うと思ったらやめてもいい。また次を試せばいい。
これからは「やらなければならないこと」だけではなく、「自分がやってみたいこと」にも少しずつ時間を使ってみませんか。

