変わりたいのに変われないのはなぜ?

「変わりたいのに変われない」それは、労力を使わずに変わろうとしているからかもしれません。
今の自分と長いお付き合い、慣れているからなんだかんだ楽なのです。
一方で、変わる事には希望やわくわくもありますが、新しい行動を起こしたり、面倒なことをしたり、時には我慢することも必要になります。大きく変わろうとすれば、不安になる日だってあるでしょう。そんな日が何日続くのかわかりません。
だから、「変わりたい」と思いながらも、無意識のうちに今のままでいるこを選んでしまうのかもしれません。
体験談
40代の私の体験談でいうと、仕事です。私も好きな仕事をやろうと転職する前後、相当なエネルギーを使いました。仕事中、「なんで私はやりたくない事をしているんだろう」とモヤモヤの毎日が2、3年続きました。
なにやってるんだろう私 → やめたい → やめられない → やめたらどうなる? → お金がない → うまくいく保障はない → 失敗したらどうする? → やめない →そしてまた、なにやってるんだろう私 が続くのです。
そして、そう思い続けていたら仕事が嫌いになり、自分を嫌いになっていきました。そしてこれ以上この気持ちに耐えられなくなり「やめない」は「やめなくてはいけない」と変わり退職しました。
好きな仕事をはじめてから、迷いはなくなりただひたすら頑張ることだけに集中できるようになりました。ですが、それと同時に焦りと不安も怒涛のように押し寄せてきました。そして転職して1年半、未だうまくいっていません。
以前より生活はきつくなりましたが、「なにやっているんだろう私」 という気持ちから解放されたことは自分にとって大きかったです。
自分を変える方法
あえて逃げ道をなくしてみる

退職する、留学する、引っ越す、自らあえて退路を断つ。もう必死でやるしかありません。

中国の前漢の名将「韓信」だね!
川を背にして兵士たちに逃げ場をなくして、必死に戦わせ勝利したんだよね
もちろん、いきなり仕事を辞める必要はありません。小さなことでも「やらざるを得ない状況」はつくれます。
子供の成長と同じ!小さな「できた」を積み重ねる
【全くできない】 服に興味を持つ → 自分で着ようとする → できない
【何度も挑戦する】着る → できない → 着る → できない → すねる → また着る
【少しずつできるようになる】できた → うれしい → また着る → できない → また着る →できた
【いつの間にか習慣になる】「できた」「できない」を繰り返して、時間をかけて習慣になる
子供は一度できなかったからといって、「もう一生、自分で服を着るのはやめよう」とはなりません。やってみる、またできない、やってみる、またできない、それを繰り返していつの間にか当たり前にできるようになります。
大人も同じです。いきなり大きく変わろうとするのではなく、小さな
「できた」と「できない」
「さぼった」
「やめた」
を繰り返す。
やめてもまた始めればいい。
子供と同じように失敗して、やる気をなくして、できて喜んで。その繰り返しが、いつの間にか習慣になっていきます。

自己啓発本を何冊読んでも変れません。読んだだけでは自分は変わりません。

私も自己啓発本をたくさ購入し、読みました。ですが、読みはじめてから20年以上変われたことはありません。読んだ時に、「今日から頑張ろう!」とキラキラしながら3日後にはやめています。そして自己嫌悪に陥るのです。
自己嫌悪に陥ることは悪いことではないと思います。実際に自分自身、自分嫌いは30年近く、そして本格的な自己嫌悪に陥った毎日を2、3年送ったことでやっと「変わるための1歩」を踏み出せました。
自己嫌悪を勧めたいわけではありません。ただ私の場合は、「こんな自分なんて嫌だ」「どんどん年とってくぞ」という気持ちが、最後に自分を動かしました。

成功者みたいにいうけど、確かまだうまくいってなかったよね?
はい。まだ全然うまくいってません。物価高が追い打ちをかける、貧乏人です。

